ぴよ日誌

外資系企業に勤める普通OLが仕事や日々の出来事を綴ります。

ポルトガルで日本食?

こんにちは。ぴよ です!

 

すっかりポルトガルとなってる本ブログですが、今日はポルトガル日本食についてご紹介します。

 

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ポルトガル唯一の日本食

ポルトガルで(おそらく)唯一日本食が堪能できるレストランが首都リスボンにあります。

レストランの名前は忘れてしまいましたが、店主も日本人の女性の方でした。

 

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その日本食レストランで頼んだ料理がこちら!前のブログでも少し話題に挙がりましたが、私の大好物とんかつです。笑

 

日本で食べるとんかつと同じで感動したのを覚えています。(このレストランのあるリスボンまでは住んでいる街からバスで4時間かかるので1度しか行けませんでしたが...)

 

日本食の定義】

次に私の住んでいた街で味わえる日本食たちです。

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...お寿司にクリームチーズが乗っています。ポルトガル人はクリームチーズが好きな人が多く比較的多用します。それにしてもこの乗せ方は斬新ですね。笑

 

ポルトガルのお寿司は揚げたり巻いたり色々自由です。そして自由を極めたお寿司がこちら...

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Oh meu deus...(Oh my god...)

苺が乗っております。なかなか挑戦的なメニューですね。

私は慎重派な性格なので食べませんでした。日本でも作れると思うのでぜひ皆様挑戦してみて下さい。(ご感想お待ちしております)

 

...というように、私の住んでいた街の日本食はこのような感じでした。日本食レストラン(お寿司レストラン)が3軒ほどあり、いずれも中国の方が経営していらっしゃいます。メニューは挑戦的なものも多いですが、どのお店も店主やスタッフが良い方々ばかりなので私は気に入ってよく通ってました。

やはり異国の地でのお米と醤油、お刺身は癒されますね〜。

 

【スーパーで日本を感じる】

さてさて、ポルトガル日本食レストランを紹介してきましたが、ポルトガルで日本の食材は手に入るのでしょうか?

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こちらがスーパーの日本食コーナーです。

見ての通りかなりの日本食関連の食品が取り揃えられています。少し大きめのスーパーですと、日本のお米や醤油が手に入ります。

 

しかし...かなり高いです。日本で買う3倍以上の値段だった気がします。

私は基本家で自炊をしており、よく日本食も作っていたので多少割高でも街のスーパーに醤油やお米があるのはすごくありがたかったです。

 

ちなみに首都のリスボンでは小さいですが日本食材専門店があり、お好み焼きソースやコアラのマーチが手に入ります。

 

【我が家で日本食

ポルトガルでシェアハウスに住み始めた頃、ルームメイトたちと親睦を深めるために、お寿司パーティーを開催しました。

ルームメイトたちに声をかけたところ皆お寿司が好きらしく、彼女たちの友達も呼んで大人数になりました。

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上の写真はお寿司パーティーで用意した食材の一部です。(しっかりクリームチーズも用意しました)

 

ポルトガルでは炊飯器があまりないため、お米は鍋で炊きます。魚は丸ごとしか手に入れられず捌く必要があるため、魚以外のサラダ巻きをメインに手巻き寿司パーティーを開催しました。

 

皆に手巻き寿司の作り方を教えたり、ルームメイトたちと仲良くなるきっかけになったのでとてもいい思い出です。

 

 

ポルトガルに来て、日本食好きなポルトガル人が多いことや日本にはあまりない日本食が存在すること、様々な新発見がありました。

 

色々な国で日本食を堪能してみるのも楽しそうですね。

 

では、本日はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました。

 

ぴよ

ポルトガルのスーパームーン

こんにちは。ぴよ です!

 

昨日はスーパームーンでしたね。

本日はポルトガルスーパームーンをご紹介します。(すっかりポルトガルブログになっていますが...)

 

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私がポルトガルにいた時は、68年ぶりのウルトラスーパームーンを見ることが出来ました。上の写真は当時のニュースを撮った写真です。

ポルトガル語ではスーパームーンを「Super Lua」と言います。

 

68年ぶりのウルトラスーパームーン!これは見たい!と思った私は大学に望遠鏡があるという情報を手に入れました。

大学は街の中で最も標高が高く、丘の上に建っていたのです。

 

夜になり大学へ行ってみると...かなりの人が集まっていました。そして本格的な望遠鏡が2つ!

順番待ちをして望遠鏡のレンズを通して私のカメラで撮った写真がこちら...

 

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自画自賛ですが、かなり綺麗に撮れていると思います。

日本ではここまで本格的な望遠鏡を無料で使用するのは難しかった気がするのでラッキーでした。

 

 

そしてスーパームーンの余韻に浸りながら眠りにつき、次の日朝6時に起きてカーテンを開けると...

 

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朝焼けと共にスーパームーンが見えました。

(加工なしの写真です)

空のグラデーションが綺麗で感動したのを覚えています。

この頃はポルトガルに来て2〜3ヶ月経った頃で、少しホームシックになりかけていましたが、スーパームーンに元気をもらいました。

 

次のウルトラスーパームーン2034年みたいです。

その頃は何をしているのか...想像もつかないですね。

 

2034年も大切な人たちに囲まれて笑顔でウルトラスーパームーンを見ることが出来るよう、祈るばかりです。

 

本日はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました。

 

ぴよ

 

 

ポルトガルの住宅事情

こんにちは。ぴよ です!

 

本日はポルトガルの住宅事情について綴りたいと思います。

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(近所のカラフルな可愛い家)

 

【人生初のシェアハウス】

私が住んでいた街は大学を中心とした学生街でした。そのため、日本のマンションやアパートのようなものはほとんどなくシェアハウスに住むのが一般的です。

 

私もポルトガル人、ブラジル人、スペイン人の女子7人でシェアハウスに住んでいました。

「人生初の一人暮らし!」と思っていた矢先のシェアハウス暮らしでしたが、結果的にシェアハウスで良かったと思います。

 

何より語学力の向上が桁違いです。英語を話せない人が多かったこともあり家の中はポルトガル語(スペイン語)が公用語でした。

私は当初ルームメイトの話していることもわからず、ひたすらルームメイト同士のリビングでの会話を盗み聞きして単語を覚えていました。笑

 

そして、生活に必要な情報が手に入ります。街のスーパーの場所や役所の場所、来た当初は右も左もわからずルームメイトに地図を書いてもらい辿り着く、というのが日常茶飯事でした。

以前のブログでもご紹介したように「この地域は水道水が飲めるのよ」などの情報も教えてもらえます。

 

 

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【シェアハウスの日常】

私にとってシェアハウス生活はとても快適でした。というのもボス(と勝手に呼んでいた)が厳密に管理していたからだと思います。

(無法地帯になっている友人の家に行くと、大変そうだな...と思ったり)

 

上の写真はゴミ捨て当番表と共有日用品(トイレットペーパーや洗剤)の使用表です。

私の住んでいたシェアハウスでは、週1回掃除当番があり、キッチン周りの掃除やお皿洗い、ゴミ捨てを担当します。さらに洗剤などの共有している日用品も、誰が買ったものを今使っているかしっかり把握していました。もちろん冷蔵庫も場所がきちんと決まっています。

 

ポルトガル人も日本人と似て比較的きちんとしているんだなあと実感しました。(もちろん人によると思いますが)

 

 

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【突然のワンコ】

ある日ボスから「今日からワンコが来るけどみんないいよね?」というメッセージが届きました。

 

??と思いながら家に帰ると、可愛い黒パグちゃんが...!

 

どうやらボスが実家で飼っているワンコを半年だけシェアハウスに連れて来るのが恒例のようです。

(ボスは獣医学部の学生で、しっかりと対応できることもあり大家さんが許可してるとのこと)

 

犬好きな私にとってリビングで気持ち良さそうに寝ているこの子は癒されました。

日本のシェアハウスではなかなかペットOKはないと思うので、おおらかなポルトガルならではですね。

 

 

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【何故そこに干すのか】

上の写真、よく見ると家と家の間に靴が...!まずどうやってそこに干したのか何故家と家の間なのか疑問しかないです。

...というより、これはそもそも干しているのか?アートなのか?笑

ポルトガルでは誰も気にしていないようですが、日本だと近所から苦情が来たりして大変でしょうね。

こちらもおおらかなポルトガルならでは、な気がします。

 

 

住んでみないとわからないポルトガルの住宅事情をお届けしました!(住宅というより生活事情?)

 

では、本日はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました。

 

ぴよ

 



 

ポルトガルの隠れグルメ

こんにちは。ぴよ です!

 

本日は私の大好物であるポルトガルの隠れグルメ

「フランセジーニャ」について綴りたいと思います。

 

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このカロリーの高そうな食べ物(実際高い)...これこそが「フランセジーニャ」です!

ポルトガル語ではFrancesinhaと綴り、「フランスの女の子」という意味になります。

この可愛いネーミングとは裏腹にかなりのボリューム感です。

 

お店によって味や作り方は違うのですが、基本的には食パンらしきものの間に数種類のお肉が挟んであります。その上からチーズ、目玉焼き風なもの、オリジナルソースをかけてポテトを周りに散らしたら出来上がり!

 

 

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...上記の写真のようにポテトで埋め尽くされているフランセジーニャもあります。

私は女子平均の2倍くらいの胃袋を自覚していますが、それでも空腹時にやっと食べきれるくらいの量です。男性の方でも完食出来ない人はよく見ます。

 

初対面の方には「サラダしか食べなそう」と言われることも多いですが、本来カツ丼や唐揚げが大好物の私は...完全にハマりました。授業の合間にお昼ご飯として2日に1回くらい食べに行ってました。笑

 

 

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お店によって作り方にも拘っており、フランセジーニャの本場「ポルト」という街には絶品フランセジーニャのお店が立ち並んでいます。上の写真はポルトの有名フランセジーニャです。ポテトは別となっており、やはり本場感漂ってますね!(フランセジーニャを食べるためだけに何度もポルトへ足を運びました...)

 

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こちらは私が好きなお店のフランセジーニャです。残念ながら閉店してしまいましたが、味付けが最高でした。ポテトも拘っていて美味しかったです。

 

 

...フランセジーニャについて語り出したら止まらないですね。ちなみに好きすぎて授業でフランセジーニャについてプレゼンしました。笑

 

日本でもフランセジーニャを堪能出来るポルトガル料理店もありますので、ぜひお試し下さい!

(他にも美味しい料理は沢山ありますので2人以上で注文されることをオススメします)

 

では、本日はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました。

 

ぴよ

 

 

ポルトガルのお買い物事情〜食べ物編〜

こんにちは。ぴよ です!

 

本日はポルトガルのお買い物事情について綴りたいと思います。

 

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こちらの写真はポルトガル生活初日、私がスーパーで買った日用品と食料です。

以下、ポルトガルのスーパーで驚いたこと、日本との違いをご紹介します。

 

 

【安すぎる物価】

ポルトガルのスーパーでは日本よりかなり安く野菜や日用品が買えます。正確な値段は忘れてしまいましたが、日本の3分の1以下だった気がします。

野菜の種類も充実してるのでポルトガルでは自炊が楽しめます。(お肉については何とも言えませんが...後述します)

 

【常温の牛乳たち】

ポルトガルのスーパーでは常温の牛乳と冷やしてある牛乳の2種類が売られており、同じ種類の牛乳でも常温の牛乳の方が安いです。

 

私は安さに目が眩み、常温の牛乳を買っていました。しかし1ヵ月ほど経ったある日事件が...。

 

新品の牛乳を開けてコップに注ぐと、「ボコッ」と固形状のものが出てきたのです。

 

なんと牛乳が悪くなっておりヨーグルトのようになっていました。笑

それからは少し高くても冷やしてある牛乳を買うようになりました。

 

【お肉が買えない】

ポルトガルでは日本と同じようにお肉屋さんか、スーパーのお肉コーナーでお肉を買います。

ところがポルトガルのお肉たちは、なかなかワイルドでウサギさんの頭がいらっしゃったり鶏さんのお肉に羽根がついていたりします...。

 

と言う訳で私は1年間1度もお肉を買えませんでした...(パックで売っているハムとベーコンを代用してました)

 

【水かワインか】

ポルトガルでは基本的に水もスーパーで買います。そして水よりワインの方が安いです。

私は当初、スーパーでお水を買っていましたが、あまりにも重く困っていました。

すると、ルームメイトが「この地域は水道水が飲めるのよ」教えてくれました。

 

恐る恐る試してみると...すごく美味しく何の問題もありませんでした。

(私の日本人の友達は水道水を飲んで皆お腹を壊したので、私のお腹が強かっただけかもしれません笑)

 

 

...以上、ポルトガルのお買い物事情〜食べ物編〜でした!また思い出したら続編を投稿するかもしれないです。

 

では、本日はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました。

 

ぴよ

 

 

 

未知の国ポルトガル

こんにちは。ぴよ です!

 

皆様、ポルトガルと聞いて何を思い浮かべますか?

正直「ポルトガルってどこ?」「スペインと何が違うの?」という方も多いのではないでしょうか。

 

私は学生時代、1年間ポルトガルの大学に通っていました。最初は未知の国だったポルトガルが、だんだん好きになっていったのを覚えています。

 

今日は私の大好きなポルトガルについて綴りたいと思います。(後日、食べ物などテーマに沿って詳しくお伝え出来たらいいな...と)

 

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(写真は私が撮影したコインブラという街の景色です)

 

ポルトガルの場所】

ヨーロッパの最西端。日本でよく売っている世界地図だと1番左端に載ってます。

 

ポルトガルの良いところ】

時間の流れがゆっくりなところ。人が穏やかなところ。食べ物が新鮮で美味しいところ。ストレスとは無縁の世界で平和な時を過ごすことが出来ます。

 

ポルトガルの不便なところ】

電車やバスがほとんど来ない。何のお知らせもないまま1〜2時間遅れます。これものんびりしたポルトガルでは、あまり気にならないですが日本だと大変なことになりそうですね。

 

ポルトガル人について】

ポルトガル人といっても日本人同様様々な方がいるのであくまで個人的な印象ですが...シャイな人が多い。が一旦心を開くと仲間意識が強い。(日本人と似てる気もします)

 

そして家族を大切にしている人が多いです。大学の先生が「明日は息子の誕生日だから授業はお休みね〜」ということが普通に起こります。(いいですよね...!)

 

 

ここまで書いて、やはり私の大好きなポルトガルについては1回の記事ではとてもまとめきれないと改めて実感しました。

留学体験期や食べ物、オススメの場所など複数回に分けてお伝えしようと思います。

 

本日はこの辺で。(まだ文章の適切な長さが掴み切れていない...)

お読みいただきありがとうございました。

 

ぴよ

 

 

 

 

 

Who is ぴよ?

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はじめまして。ぴよ です!

 

自分の日々感じていること、ささやかな日常を綴りたいと思いブログを始めました。

 

テーマもバラバラになりそうですが、日々の出来事や好きな場所を投稿する予定です。

 

初回投稿のタイトルはWho is ぴよ?にしました。タイトルにWho is...と書いた以上、簡単に自己紹介をしようと思います。

 

【名前】ぴよ

【種族】外資系企業に勤める20代OL

【好きなこと】ひなたぼっこ、旅行

 

...つまりどこにでもいる普通の人。笑

ちなみに写真は大好きなポルトガルの景色です。ポルトガルのことについても、いつか書きたいと思ってます。

 

では、本日はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました。

 

ぴよ